秩父三十四観音札所 第十八番

白道山 神門寺

ただたのめ 六則ともに大悲をば 神門にたちて たすけたまえる



白道山 神門寺 曹洞宗

聖観世音菩薩

埼玉県秩父市

参拝日: 1998年10月4日(日)

十八番神門寺へは、比較的車通りの多い道を通り、国道140号線へと出ます。神門寺は国道沿いにあります。途中の道では、とうとう歩き付かれたのか、長男が抱っこをせがみます。近くだからとなだめながら歩いていると、看板が目に入ってきました。お堂は小さい割には、堂々とした印象を受けます。

納経所では、巡礼要因一式を整えることができます。その他、各地の霊場のガイドブックなども置いてありました。

納経所でバスの便を訪ねましたが、あいにく、バスの便はないとのことで、西武秩父駅までは徒歩35分とのこと。時間的には間に合うのですが、子供はもう歩けない様子ですので、タクシー会社の電話番号を尋ねると、呼んでやろうかと言って、電話をかけてくださいました。10分ほどで到着するとのこと。お礼は申し上げたのですが、電話料金をお支払いしてくるのを忘れてしましました。この場をお借りして、今一度、お礼を申し上げます。

タクシーに乗っていざ駅につくと、電車の発車時間まではまだ時間がありますので、駅周辺でぶらぶらすることにして、本日の巡礼を終わりにしたいと思います。


本堂