秩父三十四観音札所 第十三番

旗下山 慈眼寺

御手に持つ 蓮のははき残りなく 浮世の塵を はけの下寺



旗下山 慈眼寺 曹洞宗

聖観世音菩薩

埼玉県秩父市

参拝日: 1997年10月24日(金)

西武秩父駅に戻り、前回と同じ時間の列車で帰ることにしました。発車まで40分ほどの時間があります。ここで、妻と子供には仲見世などを見ながら待ってもらうことにして、一人で十三番の慈眼寺へと向かいました。西武秩父駅からは仲見世を通り抜け、秩父鉄道の「お花畑」駅への連絡通路を通り、道路に出ると左に曲がります。程なく慈眼寺に到着します。

5時まで時間もありませんので、少し走りました。お参り後、納経所でご朱印を頂いて、本日の巡礼はここで終わりです。ご朱印を頂いたあと、境内を見渡していると、すぐ脇に幼稚園があります。お寺の経営する幼稚園でしょうか。時間も遅いので、園児達の姿は見えません。しかし、境内では子供を遊ばせている母親の姿なども見られ、ご近所の方に親しまれているお寺のようです。

慈眼寺をあとにして西武秩父駅に戻りました。駅の付近の自動販売機で缶ジュースを購入したのですが、お釣りの落ちる音はするのですが、お釣りが出てきませんでした。また、駅でお弁当を買おうとしたのですが、あまりおいしそうなものが残っていませんでしたので、前回同様、成田に着いてから夕食にしました。


山門 本堂
幼稚園