近畿三十六不動霊場巡礼の始まりです。関東三十六不動霊場をまわるうちに、すっかりお不動様が好きになってしまったもので、ついに、近畿三十六不動霊場にも足を運ぶことになりました。第一番四天王寺へは、地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」で下車します。四天王寺へは新西国霊場の第一番としてお参りして以来になります。

今回は伽藍の中には入らず、亀井の不動明王にお参りし、納経所へと向かいました。四天王寺の納経所では、巡礼に関するものをほとんどそろえることが出来ます。父の文も含めて、２冊の宝印帳を購入致しました。宝印帳は横長で、バインダー式になっており、各札所でページを頂くようになっています。この辺りは関東三十六不動霊場と同じです。ただ、宝印帳のお値段２１００円は少々高いかもしれません。宝印帳２冊で、納経料を含め４８００円になってしまい、お財布が軽くなってしまいました。