龍光山 正寶院
飛不動尊
東京都台東区
参拝日: 1997年12月12日(金)
橋場不動から明治通に出て、都バスで三ノ輪に向かいました。三ノ輪から飛不動までは歩いて10分ほどです。国際通りから通りを1本入ったところにあります。 飛不動の名前の由来は、創建後まもなくの頃、住職がご本尊を背負って修行のため奈良の大峰山に奉安した際、江戸の寺で、人々がご本尊の分身を携えて祈念したところ、ご本尊は一夜にして江戸に飛び返って、人々の願いをかなえて下さったということからきています。現在では、空の旅行安全のため、飛行護が授与されています。 こちらで、札所の入れ替えの件について尋ねてみましたところ、旧二十四番札所の目黄不動 永久寺さんは、おひとりでやっていらっしゃるので、留守にしたりして、巡礼の方に迷惑をかけるといけないので辞退されたのだとのことでした。帰りがけに、永久寺にもお参りいたしました。 |
飛不動 本堂 | 目黄不動 永久寺 |