関東三十六不動霊場 第二十番

成田山 深川不動堂

ありがたや 成田み山に まいるみは ごまのけむりに あうぞうれしき



成田山 深川不動堂

深川不動尊

東京都江東区

参拝日: 1997年11月 8日(土)

ご朱印

深川不動堂は、江戸三十三観音札所巡りの帰途に立ち寄りました。江戸三十三観音札所第二十三番の大円寺をあとにし、白山から都営地下鉄三田線、大手町にて営団地下鉄東西線と乗り換えて、門前仲町で降ります。地上に出るとすぐに、深川不動堂への参道です。

江戸時代に、成田山新勝寺の江戸出開帳が何度となく行われましたが、これが深川不動堂の起こりです。深川不動堂の本堂は関東大震災、第二次世界大戦と二度にわたって焼失し、現在の本堂は戦後に、龍腹寺を移築したものです。平成3年には大改修が行われています。なお、本堂の二度の焼失にも関らず、ご本尊は焼失を免れています。

境内には、新勝寺同様に、「開運出世稲荷」などもあります。

深川不動堂参拝後、ずいぶんと遅い昼食に致しました。食事をしたラーメン屋の、中国人の店員さんは、愛想もよく親切でした。


深川不動堂にて