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南谷寺には、江戸三十三観音札所巡りの途中に立ち寄りました。江戸三十三観音札所第九番の定泉寺から、本郷通りを北へ少し歩くと目赤不動と書かれた門柱が目に入ります。門を入った右の方にお目当ての不動堂があります。お不動様にお参りし、護摩木を納めました。左の建物でご朱印をお願いいたしました。 ご住職は非常にさばけた方で、ご朱印をお願いいたしますと、はいどうぞ、と手を差し出されます。差し込み式の方なのですが、と言いますと、はいはいと奥に戻られすぐに持ってこられました。しかしながら、ぞんざいな感じはせず、非常に親しみやすい方だと思いました。 目赤不動尊は、江戸五色不動の一つです。ちなみに、江戸五色不動尊は以下の通りです。 赤 南谷寺
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