江戸三十三観音札所 第十三番

神齢山悉地院 護国寺

もろもろのくのうをすくう観世音だいひの恵みとうとかりける



神齢山悉地院 護国寺 真言宗豊山派

如意輪観世音菩薩

文京区大塚5−40−1

参拝日: 1999年 9月 3日(金)

伝通院に引き続き、徳川家に縁のあるお寺です。五代将軍綱吉の生母、桂昌院の発願により建立されたお寺だそうです。寺領1200石の大寺であったそうです。今日では、その頃ほどの規模ではとうていあり得ませんが、それでも重要文化財の本堂など立派な構えです。

本堂には自由に入ることができます。(入り口で声をかけてくださいというはり紙がありますが)ご朱印も本堂の方で受け付けています。境内には、その他にも三井寺から移された月光殿などの重要文化財、都・区指定の文化財があります。

参拝後門前に手打ちうどんの店がありましたので、食べてみましたが、私にはいまいちでした。



公共交通機関

営団地下鉄有楽町線護国寺下車。